やりたいことは、やってみよう。「日常」は、もっと自由になれるから。ツリーハウスを囲んで暮らすシェアハウス

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最高の地盤

2011年02月16日

2月16日(水) 晴れ

現場へお邪魔してきました。
暖かな陽気でしたが、まだ雪が解けずに残っており、
長靴でないと歩きづらいほど地面がぬかるんでいました。

この日は、居室棟の基礎の鉄筋を組む作業です。
カシラ(鳶の棟梁)が、
この土地の土について教えてくれました。

共用棟の建つあたりに比べ、下の方はかなり硬い粘土層が多く
小さな機械で土を運び出すのに1週間かかったとのこと。
大きな塊のまま掘り出すしかなかった、ほぼ「岩」のような部分も。

作業は大変ですが、なんじゃもんじゃハウスが建つのは激しい斜面なので、
基礎を支える地盤が固いのは、もちろんよいことです。 

というよりむしろ、この地盤だったからこそ、可能になった設計プランなのです。
設計を担当した建築家・高橋さん曰く「奇跡的に“最高の地盤”だった」。
建設が決まってから地盤のサンプルを採取し、調べた結果ですが、
オーナーがこの土地を購入した際にはまだ地盤の良し悪しは分かりませんでした。
ミラクル。

写真のグレーの部分が、固い層です。
その上に黄土色の粘土層、赤土が重なりますが
その隙間に海の砂があるよと教えてくれて、触ってみると
本当に海岸にあるような「砂」の層がうっすらと挟まれていました。
ずっと昔は、砂地だったんですね。

鉄筋がまっすぐに組まれているかどうか丁寧にチェックしながら
2人で鉄筋の交差部分を固定していきます。

職人さんたちの手はすごく早くてどんどん綺麗な格子が出来ていくのですが
とても地味な作業で、こんな手仕事が一番下で建物を支えているんだと
ちょっと、感動してしまいました。

あと1週間、この上にもう一層(合わせて2層)鉄筋を組んで
翌週の水曜にコンクリを流し込むそうです。

皆さんお仕事中ということもあり黙々と作業をしていましたが
3時の休憩時間になるとリラックスした笑顔を見せてくれました。
(すみません、写真はありません。皆さんシャイなので。また今度!)
今度は、おやつを一緒に食べながら、お話を聞いてみたいと思いました。

 

 

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