やりたいことは、やってみよう。「日常」は、もっと自由になれるから。ツリーハウスを囲んで暮らすシェアハウス
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かなちゃんの話(2)

2011年07月03日

※前回のつづきです。かなちゃんの話(1)からお読みください。

2009年夏に、大関さんに「ムラ」構想を打ち明けた、かなちゃん。
大関さんとも意気投合し、順調な滑り出しに思えましたが、
「ムラ」建設予定地の建築許可が下りない等、計画は難航していました。

2010年の年明け。
ふいに「自分でもシェアハウスをやりたい」と思い立ったのだそうです。
バウハウス南千住でシェアメイトたちと楽しく暮らすうち
思い描いていた「ムラ」は「住む」場所でも実現できるんだ、と
気づいたのだと言います。

ターニングポイントって、案外「ふと」なのかもしれません。
「シェアハウスをやりたい」とすぐに大関さんにも伝え、
週末ごとに、南千住から近い浅草界隈を中心に、
自転車で不動産屋さん巡りをする日々が始まりました。

川は、流れに逆らって泳げばなかなか前に進めませんが
流れに身を任せれば、驚くほどのスピードで運ばれて行きます。
自分の手足で泳げば、なおのこと。
かなちゃんが、不動産屋さんを巡り始めて2週目。
早くも、後にニジノワムラへと生まれ変わることになる物件に出会いました。

さっそく大関さんにも見てもらい、「駅遠」を理由に一度は寝かせるも
他物件も見た上で、最初にピンときたこの物件に決めました。
自由にリノベーションできる賃借物件。
会社員である自分の小遣いの中でやりくりできること、
誰も入居者が決まらなくても、最悪の場合、自分で住めば何とかなること。
など、小さなリスクで始められることも、この物件の魅力でした。

大関さんは、シェアハウス経営のコスト計算の仕方から
設計や図面・工事までを全面的にサポートしてくれました。
さらにかなちゃんの友人たちや会社の同僚たち・後輩たちが
連休や週末などを利用して、工事を手伝ってくれました。
多い時は10人以上の人が集まったこともありました。
その数のべ100人以上。実人数でも50人以上もの人が
かなちゃんの夢に力を貸してくれました。

2010年9月、シェアハウス「ニジノワムラ」がオープン。
すぐに50件ほどの問合せがあり、そのうち半数程度の方をご案内した結果、
最終的に5人の「初代ムラ人」が決まりました。
以来ずっと、空室が出てもすぐに埋まってしまう人気物件です。

かなちゃんの2010年の抱負は
「やりたいことは、やるためにある」
だったそうです。

かなちゃんは「夢を叶える」と決めた人なんだと思います。
彼女を見ていると、勇気がわいてきます。
と同時に、自分自身の中にある種の「焦燥感」を発見します。
私も、夢があるなら、叶えないと。いや叶えるのだ。叶えると私が決めれば、叶うんだ。
そんな風に、腹の底から力がわいてきます。

夢を叶えると決めた人は、応援してくれる人も惹き付けます。
例えばのべ100人の人が自分の夢の実現を手伝ってくれるなら
200本の腕が、自分と一緒に働いてくれる計算になります。
(ちょっと、こわい想像かもしれませんが…)

大関商品研究所がいま、千手観音みたいになっているのは
今も彼女が「夢を叶えている最中」だからかもしれません。
かなちゃん自身、かなりパワフルな人ですが
きっと、かなちゃんの後ろに、彼女を応援するたくさんの人がいるから。

もっとも、彼女の夢を応援している、いちばん力強い腕は、
大関さんなのかもしれませんが。

かなちゃんがこよなく愛する「ニジノワムラ」も
今度ここで、潜入レポートする予定です。お楽しみに。

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