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灯りのともる家/流しそうめん&キャンドルナイト

2011年08月03日

7月30日(土)、8人しか入居しない家が、約60人ものお客さんでにぎわった
なんじゃもんじゃハウスでの「巨大流しそうめん&キャンドルナイト」は
大盛況のうちに幕を閉じました。


あの流しそうめんは、
プロジェクトリーダーのかなちゃんと大工の馬場さんを中心に
所長の大関さん、大工のいずみちゃん、
経理の永田さんまで、大関商品研究所総動員で作り上げた力作です。
所員フルメンバーで、流しそうめん製作。本気で。
やると決めたらとことん突き進むのが、大関商品研究所なのです。

 

■仕込み

現地で伐った竹を、節を取り除いて、きれいに洗います。
実はここまでが、かなり大変。重労働。
かなちゃんが女手ひとつで2日間かけて仕上げました。

さらに大工として半世紀以上のキャリアを持つ馬場さんが足場を組み、
角度をつけて竹と竹を組んでいきました。

そのあまりの手際の良さに、思わず
「馬場さん、流しそうめん作ったことあるんですか?」と訊いてしまいました。
「ないよ」即答でした。

部屋中の床を全面ビニールシートで覆い、ホースをセットして試運転スタート。
当然のごとく、各コーナーで水漏れ、ダダ漏れ。
角度はOKか、節に穴が空いていないか、みんな厳しいまなざしで原因を調べています。

幾度も修正と試運転を繰り返し、なんとか水漏れを食い止める手だてが見つかりました。

さあいよいよ、アレを流します。勿論そうめんに決まっています。
しかしこの日はそうめんの用意がなかったので、
職人さんが食事用にストックしていた細うどんで代用しました。
ちゃんとネギとわさびもあります。
すでに17時を過ぎ、仕事を終えた職人さんたちも、流し台のそばに集まっています。

ついにそうめん(うどん)が流れ出しました。
事故寸前のスピードでコーナーを回っています。
そしてついにゴール間近というところで、私の箸に。

そうめん(うどん)が流れるだけで、こんなに感動するなんて。
流れるだけで、そうめん(うどん)がこんなに美味しいなんて。
職人さんたちも、うまいうまいと喜んでいます。
なんか、幸せ。

 

■当日

試運転の達成感も束の間、やること満載の当日がやってきました。

かなちゃん総指揮のもと、当日準備ももちろん、所員みんなで。
そうめんを茹でるのも、野菜を切るのも、会場のセッティングも、フルメンバー。

キャンドルアーティストのMasaさん、
出張Bar・0番酒場さんも登場し、お客さんを迎える支度。
そうこうしているうちに続々とお客さんが集まってきて、
17時半を少し過ぎた頃、流しそうめんが始まりました。

お客さんも位置について、準備万端です。

最初は皆さん、自分より下の段の人たちに譲る気持ちか
遠慮がちに箸を入れていたのですが、だんだんと大胆に。
遅れて到着したお客さんも加わって、大にぎわいとなりました。

激しい傾斜×長距離なので、そうめんのスピードはかなりのもの。

みんなで一緒に食べると、仲良くなるのも早いようです。

居室は未完成ですが、キャンドルの灯りをともして人が集まると、
とたんに部屋らしくなりました。

 

流しそうめんのあとは、一気に流し台を片付けて、
ダンスと音楽ライブの上演となりました。


(左:Masaさん提供)

【出演者】
・フラダンス/バウハウス高円寺元住人の laulea ゆかりさん他
・ライブ/バイオリニストよっちゃんとその仲間たち

この共用棟(ラウンジ)は、建築家の高橋さんによれば
段差に生まれるそれぞれのスペースで、思い思いにくつろぐことができるのと同時に
全体を劇場のように使うこともできるように設計されています。
たしかに歓談タイムには、皆さん立ち話をしたり座ってお酒を飲んだりと
段差がいい感じに干渉し合わない距離を作っているのですが
ひとたびライブが始まると、空間全体でダイナミックな一体感を感じます。

キャンドルの揺れる炎の中、お客さんたちもとてもリラックスした表情。

イベントの様子は、
立ち会った方たちの臨場感あるブログがすばらしいので、
ぜひこちらでもご覧になってみてください!

◎いつもこころに太陽を。キャンドルアーティストMasa
『ツリーキャンドルと、巨大流しそうめん』
◎aiUeO
『なんじゃもんじゃハウスの流しそうめんパーティーに行って来た。』

 

私が初めてこの現場へ来たとき、
竹林が伐採された傾斜地に、なんじゃもんじゃの木だけがずどーんとそびえていました。
夜のなんじゃもんじゃハウスで過ごすのは、この日が初めてでした。
たぶん所員のみんなも、そうだったんじゃないかと思います。

ラウンジの大きな窓から漏れる灯りが、
なんじゃもんじゃの木を照らしているのを見たとき
ああ「家」だ、と思いました。
なんだかじーんとして涙の出るような風景でした。

夕方から雨が降り出して
野外のキャンドルには火を入れることができなかったのですが
この日の終わりにMasaさんが、雨で消えるのを覚悟で
なんじゃもんじゃの木のキャンドルを全部灯してくれました。
帰り支度を始めていた人たちも木の周りに集まってきて、
みんなでなんじゃもんじゃの木を見上げていました。

上棟式のときも似たことを感じたのですが、
なんじゃもんじゃハウスで笑う人が増えるほど
そこに人の集まる温かな灯りがともるほど
それはこの家への「祝福」なんじゃないでしょうか。

なんじゃもんじゃの木は、もうずっと長いこと
ひとりでこの丘の上に立っていたのですが
そこに灯りがともって、人が集まって、
なんじゃもんじゃは「家」になったんですね。
それが、なんじゃもんじゃハウスなんですね。

土砂降りで足下も悪いなかお集まりいただき、
そうめんに混じって色々なものが流れてきても、
ニコニコと楽しんでくださった皆さま。
本当にどうもありがとうございました。
もうちょっとで完成しますので、皆さんどうぞ
楽しみに待っていてください!

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コメント&トラックバック

住みたいなっと思ったんですが、もう決まっているんでしょうか、僕はアーティストで、音楽を作ったりアートディレクターの仕事もやってます。代々木公園の近くに5年住んでいましたが今は実家の藤沢の家に住んでいます。よろしくお願いします。

吉田さん、コメントありがとうございます。
興味を持っていただけて嬉しいです!

いいえ、まだ入居者は決定しておりません。
ただいま内覧受付中ですが、内覧の実施はもう少し先になります(8〜9月)。
物件詳細・お問合せは、以下ひつじ不動産さん掲載のサイト
http://bit.ly/oMWv3L
またはinfo☆ozekilab.jp (☆を@に替えてください)までメールでお問合せください。

どうぞよろしくお願いいたします!

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