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帰ってきたなんじゃもんじゃオールスターズ(2)

2011年09月05日

ひまわりが物憂げに頭を垂れる、8月の終わり。
久しぶりのブログ更新となってしまい、申し訳ありません。
なんじゃもんじゃハウス、いよいよ完成に近づいています。

住居棟の入口正面。
左右は竹林に囲まれています。

ラウンジのある共用棟。
木材ごとに違う色を塗り、独特の模様を出した外壁は大関さんのアイディア。

ごつごつした石のタイルを一面に敷き詰めた、共用棟玄関。

インフォメーションでお知らせしたとおり
急な店舗移転のため、大工さんたちが一時現場を離れることとなり、
竣工時期がずれ込んでおります。
楽しみにしてくださっている皆さまには申し訳ありませんが、
今しばらくお待ち下さい!

 

以前、なんじゃもんじゃオールスターズ(1)で、
なんじゃもんじゃハウスを つくる人たちの話をしました。
今日は、そのときに紹介しきれなかった人たちに登場していただきます。
題して「帰ってきたなんじゃもんじゃオールスターズ」。

森の魔法使い
かしら(64歳)
●好きな言葉/努力
●好きな食べ物/何でも食べる
●好きなタイプ/ 朗らかな人、明るい人

群馬から来ている鳶さんの親方です。
ご自宅の裏山でツリーハウスを建設中という何とも遊び心のある人。
寡黙だけど、何か訊けばいつも丁寧に答えてくれます。そして笑顔がチャーミング。
写真は、自分で発明した(!!)縄の結び方をいずみちゃんに教授しているところ。
この傾斜地を見てもひるまず引き受けてくれた、かしらとの出会いがなかったら、
なんじゃもんじゃハウスは未だに工事が始まっていなかったかもしれません。

 

人呼んで「熊」
師匠(桑原さん)
●好きな言葉/「努力。自分は体も小さいし、学校も出てない。大学やアメリカの学校を出たような頭のいい人たちと立ち回っていくために、人より朝早く起きて働くとか、みんなが酒飲んでTV見てひっくり返ってるときにまだ車動かしてなきゃなんねえとか、一生懸命働いてきた。そうやって努力すれば、やってやれないことはない。」
●好きな食べ物/自然のもの、たとえば熊、イノシシや鹿の肉。熊の肉は酒と、野菜から出る水気だけで、練炭の火で煮るのが旨い。穫りたての血がついてるようなのは塩をつけて生肉でいける。背中のロースはカツにするのがいい。
●好きなタイプ/「お姉ちゃん(私)みたいなひと、って書いといてくれ」と言った直後、「チャラチャラしてるのは人を騙くらかすからダメだ。山の中の百姓のおばさんみたいなのが一番いいんだ」とおっしゃった師匠。どういう意味でしょうか師匠…

真夏でも水色の腹巻きと、ハンチングがトレードマーク。
大関さんが「師匠」と呼ぶ、群馬の大工さんです。かしらを紹介してくれました。
建設業のかたわら養蜂も手がけ、蜂蜜の販売所も経営。
さらに熊や鹿の狩猟(檻をかけて鉄砲で撃つ)もするという、
21世紀を生き抜く、山のタフガイです。
時々、自分のことを「熊」と呼びます。
インタビューへの答えがあまりに格好良かったので、
ほぼそのまま紹介させていただきました。
ちなみに腹巻きしてるのは「すぐお腹を壊しちゃうから」という可愛い理由。

 

粋な兄ィ
赤木さん(61歳)

●好きな言葉/「考えたことないな〜」
●好きな食べ物/桃(大関さん・いずみちゃんと同じ!)
●好きなタイプ/松たか子

いつも背筋がピンと伸びた赤木さんを見ると、「洒脱」という言葉が浮かびます。
28歳のとき最初にもらったお嫁さんは、11歳年下の17歳の高校生だったというから、
その色男っぷりたるや、卒倒モノだったに違いありません。罪な男です。
しかも再婚した年上の奥さまは八代亜紀似だそうです。なんか、ゴージャス。
スキー、アイススケート、水上スキー、社交ダンス等何でもこなしちゃうスポーツマン。
大関商品研究所の店舗内装なども多く手がけるレギュラーメンバーです。

 

もしかしてスナフキン
安田さん(60歳)
●好きな言葉/「???」他の人はなんて言ってるの?と訊かれ、努力とか…と答えたところ、「努力はキライだ」と一言。
●好きな食べ物/メロン
●好きなタイプ/かわいいタイプ

安田さんが、1枚目の写真のような表情をしているとき、
私は「安田さんらしいなあ」と思います。
マイペースで黙々と、淡々とした仕事ぶり。ふと遠くを見るまなざし。
たとえるなら、そのままふらりと旅に出てしまいそうな「スナフキン」。
馬場さんの実弟である安田さんは、19歳のときに上京し工務店に勤めました。
以来、大工さん一筋。
2枚目は兄である馬場さんと一緒に、階段を作っているところです。似てます。
兄弟別々に大工をやってきましたが、強力な助っ人として今回参加してくれています。

 

他にも、なんじゃもんじゃハウスに携わる人たちは沢山いるのですが
ここに登場した皆さんはまさに「オールスターズ」と呼ぶにふさわしい
文字通り、なんじゃもんじゃの屋台骨を担う人たちです。

完成した家に住む人は、建てた人たちがどんな人か、
知らないことの方が多いかもしれません。
知らなくったって住めるんですけど、知らずに住むのはもったいない。
そんな風に思わせる味のある職人さんたちが、なんじゃもんじゃハウスを作っています。
で、きっとそんな「味」が、完成した家にもにじみ出るに違いない、と思うのです。

シェアハウスのオープンは、10月初旬になる予定です。
ツリーハウスは、住人の方たちが入居してから、
住人の皆さんにも参加してもらいながら作れればいいなと考えています。
どうぞ楽しみに待っていてくださいね。

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