やりたいことは、やってみよう。「日常」は、もっと自由になれるから。ツリーハウスを囲んで暮らすシェアハウス
    Homeシェアハウスとは?

 「シェアハウス」とは、複数の入居者がそれぞれに個室を持ち、キッチン・リビング・バス・トイレといった設備を共用しながら暮らす共同住宅を指す名称です。シェア住居とも呼ばれることがあります。
 共有=シェアすることで、充実した設備や広々した空間を利用できるという利点もありますが、シェアを通じた入居者同士の出会い・コミュニケーションといった魅力に惹かれる人が増えています。

シェアという知恵

 一方、私たちがモノを買ったり使ったりする―つまり消費の仕方として、自分ひとりでモノを所有する私有/占有に対し、共有=シェアという選択肢の重要性も高まっています。
 たとえば週末だけ車に乗るならマイカーではなくカーシェアリングやレンタカーを利用する。異業種の人たちが広いオフィスを共同で借り、同じ空間でそれぞれの仕事をする。これらはエコや節約といった物質的な実利に加え、人と人との間に “つながり”や“絆”といった目に見えない、かけがえのない資源を生み出す「知恵」そのものです。つまり、シェアとは現代において「豊かさ」の意味を新たに捉え直すキーワード、ということができるでしょう。
 こうした意味で、「シェアハウス」は住宅そのものを超えて、豊かな暮らし方の知恵・価値観として、受け入れられつつあるのです。

大関商品研究所のシェアハウス―「バウハウス」

 大関商品研究所は、これまで「バウハウス」という名前のシェアハウスを高円寺・南千住・広尾の3ヶ所で手がけ、運営しています。いずれも中古住宅をリノベーションした個性的な空間が特長です。
 もともと「バウハウス」というのは、若者たちが集い、アツく夢を語り、成長して巣立っていく場所を作りたいという思いを込めて、犬の吠える「バウ」という鳴き声からつけられた名前でした。
 ところが実際にオープンしてみると、肩の力の抜けた、風通しのよい「場」と「間」が生まれていました。ひとつ屋根の下に暮らす仲間は、一緒に食卓を囲んだりお酒を飲んでお喋りしたりすることも多いけれど、ひとりになりたいときはちゃんとひとりにもなれる。お互いに自立したほどよい距離が、住人同士をつないでいます。
 現在、3物件に計26名が住むバウハウスですが、それぞれのシェアハウス間の交流も盛んです。また住人の中には、バウハウスに住みながら自分でもシェアハウスを作り、オーナーになってしまった人もいます。

ツリーハウスのあるシェアハウス

 こうしたバウハウスの仲間に新しく加わるのが、「なんじゃもんじゃハウス」こと、バウハウス三ツ沢です。
 これまでの3物件とは異なり新築ですが、「ツリーハウスのあるシェアハウス」という、とてもユニークな賃貸住宅が生まれることになります。
 職場や学校とは異なる多様な人たちと出会えることも、シェアハウスの大きな魅力です。大関商品研究所では、入居を希望する人ひとりひとりと会い、お話しして、入居を決めています。これは「選考」というよりも、たとえば「草野球のチームを組む」ような感覚に近いかもしれません。バウハウスの世界観に共鳴し、集まったご縁のある人たち。その偶然の出会いを大切にしながら、共に暮らすこととなるメンバーを決めていくのです。入居が決まれば、あとは自由に楽しみましょう。「なんじゃもんじゃハウス」という住まいをつくるのは、そこで暮らす人たち自身だからです。
 空に向かってのびやかに枝を広げる「なんじゃもんじゃの木」。木がゆっくりと、けれど毎日確実に育っていくように。シェアハウスでは、人と人との出会いを通じて住む人同士も、家も成長していくのです。